3月14日(月曜)・17日(木曜)
八坂神社 舞殿にて奉納舞踊を無事終えることが出来ました。
両日ともにたくさんの方にご高覧いただき誠にありがとうございました。
「梅と桜」をテーマに京の春を彩りました。演目を紹介します。
【祇園小唄】
昭和初期に流行した名曲です。皆さんもご存じでは…?
【梅にも春】
初春の梅の美しさを描き、正月の風物を唄い込みながら愛しい人を待つ気持ちを唄っています。
【御所車】
小野小町のもとへ百夜通いをした深草の少将の伝説をもとに作られた格調高い端唄です。
【恋の手習い】
歌舞伎舞踊の代表曲「京鹿子娘道成寺」の一部分です。
クドキと呼ばれる心情告白をしっとりと、またおどろおどろしく踊ります。
【さくらさくら】
良く知られている童唄、春といえばこの曲…。
【元禄花見踊】
お花見の賑やかさを描写した曲です。
元禄期の花見らしい美しさと楽しさが感じられる名曲でフィナーレを飾ります。
今後も日本舞踊を広めていく様々な活動を続けて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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